小笠原のアウトリガーカヌーとは?

小笠原のアウトリガーカヌーとは1800年代に
初めて島に定住者した人々、なかでもハワイから
移り住んできた人達が作り始めたものです。
源流はポリネシアです。
昔はハスノハギリという海岸線にある巨木からくりぬいて船体を
造り、安定性を良くするためにアウトリガー(浮力体)を
取り付けました。
現在の島のアウトリガーカヌーはFRPで造られています。
長さは9mほど、幅は3m弱です。
動力は船外機ですが10馬力程度の小さなものでも
以外とスピードが出ます。燃費もとても良いです。
またドルフィンスイムのツアーではイルカと泳ぐ際のエントリー、
エキジットを度々することになりますが
和船では舷側が高くてラダー(梯子)がないと女性には大変です。
アウトリガーなら浮力体側は水面からの高さが低いので
上がり降りがとても楽にまた大きな浮力体であれば
それだけ沢山の人数が一度に上がれますので
次のエントリーまでの待機時間が短くなります。
ただ従来のアウトリガーカヌーにはトイレや日よけがなく
女性の方には敬遠されることも多かったので
そういった装備は充実させます。
また南島に着岸するために船首にヤリダシと呼ばれる渡り板を
付けます。
イルカ、クジラは絶好の被写体なのでカメラマンの方も
よくいらっしゃいます。
そういった方のために濡れない大型の物入れ、
また水中カメラをお持ちの方のために器材を水洗いするシャワーも
設置予定です。
その他暖かい飲み物、冷たい飲み物、カッパなど雨具付き、
また足ヒレ、マスク、スノーケル、ウエットスーツなどレンタルも
充実させます。
アウトリガーカヌーは喫水がとても浅いので砂浜に上陸するのも
簡単です。普段は行けない特別なビーチにもご案内できます。
写真は島で現役のアウトリガーカヌーです。
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